バカップルなあたし達
「じゃあ!学校行こうか?」
龍が優しく私に言ってくれた。
「うん!」
私はこの瞬間が一番好きかも・・・笑
「おはよ~麗」
親友の蘭だ!
「おはよ~」
「あんた達ほんと仲いいよね~バカップルだよ笑」
もう~蘭たら~
「本当だよ お前ら本当バカップル」
この声は~・・・
蘭の彼氏の蓮だ!
「うるせーよ 俺達はそれだけ仲がいいの!ね~麗~」
龍対抗しなくていいから 笑
「教室いこ~龍・蘭・蓮」
「うん!おう」
ガラガラー
「麗今日一時間目抜けよ~」
「え~一時間目?まあいっか笑いつもの屋上行くん?」
私が龍にわざとらしく言った
「うん!」
龍は相変わらずまあそんなところも好き
でわ~
「一時間目を始める
その前に
麗と龍どうした?」
蘭が
「抜けました~笑
先生邪魔しちゃだめですよ笑」
「またか、まあしょうがない」