バカップルなあたし達

抜け出した麗と龍

「龍~抜け出して大丈夫かな?」
私は心配そうに龍に話かけた。

「大丈夫だよ!たぶん笑 いつものことだしさ先生だってわかってるでしょ?」
龍はいつものように話した
龍楽しそう・・・

「麗・・・・あのさ・・・
 俺と結婚しない?」

龍からのプロポーズ!!
私は急に言った龍の言葉にすぐ反応できなかった・・・・

「え?・・・」

私はあ然・・・
「麗ごめん!麗を困らせるために言ったんじゃないんだ!!
 無理だよね・・・ごめん  じゃあ俺教室戻るわ」
龍は悲しそうな顔で屋上を後にした・・・

私の馬鹿龍だって私のために言ってくれたのに何で何も言わなかったのよ~泣

龍絶対振られたって思ってる・・・どうしよう~
でも
今度は私から言うべきだよね・・・

こうして1時間目が過ぎていった。


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