オレンジ色
「…辛かったね…。もっと早く話してくれれば良かったのにっ。私まで泣いちゃったよ…。」
私、夏樹の事…救いたい。
私なんかに出来ないかもしれないけど、絶対に夏樹を裏切ったり見捨てたりしないから!
「…ありがとな。話し聞いてくれて…。」
「うぅん、全然いいよ。私も前に夏樹に話し聞いてもらったし!」
私は夏樹を絶対に傷つけないっ。
「うん…じゃあ、俺行くな!秋も頑張れよっ。」
夏樹は走って行ってしまった…。
なんか寂しいな。
ん?メールだ…。
百合だし。何だろう?
《秋〜☆さっきはごめんねッm(__)m》
《大丈夫だよ!》
私は百合にメールを送った。
《明日、秋に大事な話しあるから一緒に学校行こうね(^.^)b》
大事な話し?
《了解!》
□□□□□
*噴水公園*
私…やっぱり夏樹が好きなんだ…。
夏樹が頭から離れない。
噴水公園は夏樹と私が初めて出会った場所。
あの日から私は、よくこの公園に来るようになった。
私、夏樹の事…救いたい。
私なんかに出来ないかもしれないけど、絶対に夏樹を裏切ったり見捨てたりしないから!
「…ありがとな。話し聞いてくれて…。」
「うぅん、全然いいよ。私も前に夏樹に話し聞いてもらったし!」
私は夏樹を絶対に傷つけないっ。
「うん…じゃあ、俺行くな!秋も頑張れよっ。」
夏樹は走って行ってしまった…。
なんか寂しいな。
ん?メールだ…。
百合だし。何だろう?
《秋〜☆さっきはごめんねッm(__)m》
《大丈夫だよ!》
私は百合にメールを送った。
《明日、秋に大事な話しあるから一緒に学校行こうね(^.^)b》
大事な話し?
《了解!》
□□□□□
*噴水公園*
私…やっぱり夏樹が好きなんだ…。
夏樹が頭から離れない。
噴水公園は夏樹と私が初めて出会った場所。
あの日から私は、よくこの公園に来るようになった。