(BL第2段)男性教師の口説き方
由季は顔を赤らめながら言った


[何言ってんだ。この子は]

と大樹は思った


「それに鈍感さんなんだね」

「…?君。それよりも早く教室に入りなさい」

「もう少し話してもいいでしょ?」

「…」


大樹は軽い溜息をついた


「俺、先生に目をつけたからそこのところよろしくお願いしますね」

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