はじめての彼氏
「バイトとかで凄く疲れてるのかな?」





私は健吾君の隣に座った。





「ごめんね。健吾君。私のせいでもあるんだよね」





いつのまにか私は泣いていた。そして私は健吾君の頭を撫でた。髪の毛温かい。いつからここにいるんだろ。今日はいい天気だね。私は空を見上げた。
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