ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
「花音ちゃん?」
抱きついたまま何も言わない花音にカイトが名前を呼ぶ。
「・・・本当に大丈夫だから 時間がもったいないからカイトさんとクリスマスをお祝いしたい・・・」
「わかった・・・ 帰ったらちゃんとケアして」
「うん」
花音は気持ちを取り直しカイトから離れた。
* * * * * *
カイトがシャンパンの栓を抜いた。
ポンッと小気味良い音と共に栓が天井に飛ぶ。
シャンパングラスに注ぐ姿も様になっている。
抱きついたまま何も言わない花音にカイトが名前を呼ぶ。
「・・・本当に大丈夫だから 時間がもったいないからカイトさんとクリスマスをお祝いしたい・・・」
「わかった・・・ 帰ったらちゃんとケアして」
「うん」
花音は気持ちを取り直しカイトから離れた。
* * * * * *
カイトがシャンパンの栓を抜いた。
ポンッと小気味良い音と共に栓が天井に飛ぶ。
シャンパングラスに注ぐ姿も様になっている。