ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
再び車に乗るとカイトが思い出し笑いをした。
何が可笑しいのかだんだん大笑いになってきてハンドルに伏せるほどだ。
「カ、カイトさん?どうしたんですか?」
花音はなぜ笑っているのか不安になって聞く。
――わたし、何かおかしい事をした?
「いや・・・花音ちゃんて・・・決断が早いんだなって」
――へっ・・・?
花音がポカンと口をあけた。
「俺が告った時もすぐに好きだって言ってくれたし、携帯を決めるのもあっという間だったから なんかおかしくなって」
――その決断力は将来大物になるかもしれないと思わせるほどだ。
何が可笑しいのかだんだん大笑いになってきてハンドルに伏せるほどだ。
「カ、カイトさん?どうしたんですか?」
花音はなぜ笑っているのか不安になって聞く。
――わたし、何かおかしい事をした?
「いや・・・花音ちゃんて・・・決断が早いんだなって」
――へっ・・・?
花音がポカンと口をあけた。
「俺が告った時もすぐに好きだって言ってくれたし、携帯を決めるのもあっという間だったから なんかおかしくなって」
――その決断力は将来大物になるかもしれないと思わせるほどだ。