ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
* * * * * *
「莉緒、突然連絡しないで来ちゃってごめんね」
西園寺家の温室に通された小夜子は、花の手入れをしていた莉緒と目が合うと言った。
「いらっしゃい 小夜ちゃん 全然大丈夫だから 大歓迎♪」
突然の小夜子の訪問に驚いたが、にっこり笑って言う。
そんな莉緒を見て小夜子は羨ましいと感じた。
結婚生活は順風満帆で、可愛い子供と愛してくれる旦那様がいて誰が見ても莉緒は幸せそうに見える。
羨ましいが嫉妬はしない。
それは大事な親友だから。
「小夜子様、お飲み物は何がよろしいでしょうか?」
小夜子を案内してきた牧原が籐のソファーに2人が腰をかけると聞いた。
「莉緒、突然連絡しないで来ちゃってごめんね」
西園寺家の温室に通された小夜子は、花の手入れをしていた莉緒と目が合うと言った。
「いらっしゃい 小夜ちゃん 全然大丈夫だから 大歓迎♪」
突然の小夜子の訪問に驚いたが、にっこり笑って言う。
そんな莉緒を見て小夜子は羨ましいと感じた。
結婚生活は順風満帆で、可愛い子供と愛してくれる旦那様がいて誰が見ても莉緒は幸せそうに見える。
羨ましいが嫉妬はしない。
それは大事な親友だから。
「小夜子様、お飲み物は何がよろしいでしょうか?」
小夜子を案内してきた牧原が籐のソファーに2人が腰をかけると聞いた。