ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
* * * * * *
「カイトさん、無事に花音ちゃんに会えたかなぁ」
莉緒が紫苑のいる書斎に入ってきた。
乃愛も一緒で小さな手は莉緒のスカートの裾を握っている。
「乃愛、おいで」
乃愛に手招きをするとニコッと笑って紫苑の膝の上によじ登ろうとした。
紫苑は乃愛の両脇に手を差し入れて膝の上に乗せた。
「小夜子さんからは連絡は?」
「ちょっと前に小夜ちゃんからあったの、紫苑さんが電話した時は話し終えたばかりだったみたい すごく悩んで空港に向かったって言ってた」
「追いかけたのなら花音ちゃんに会えたと思うよ」
心配そうな顔だった莉緒の顔が紫苑の言葉で明るい顔になった。
「そうだよね 今頃、2人でいるよね」
「カイトさん、無事に花音ちゃんに会えたかなぁ」
莉緒が紫苑のいる書斎に入ってきた。
乃愛も一緒で小さな手は莉緒のスカートの裾を握っている。
「乃愛、おいで」
乃愛に手招きをするとニコッと笑って紫苑の膝の上によじ登ろうとした。
紫苑は乃愛の両脇に手を差し入れて膝の上に乗せた。
「小夜子さんからは連絡は?」
「ちょっと前に小夜ちゃんからあったの、紫苑さんが電話した時は話し終えたばかりだったみたい すごく悩んで空港に向かったって言ってた」
「追いかけたのなら花音ちゃんに会えたと思うよ」
心配そうな顔だった莉緒の顔が紫苑の言葉で明るい顔になった。
「そうだよね 今頃、2人でいるよね」