ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
「わかりました パーティーの日は?」
紫苑は日にちを聞いて出席すると約束した。
電話を切った紫苑に莉緒が聞きたそうな顔をしている。
「莉緒、おじい様の代理でパーティーに出席しなくてはならなくなったよ おじい様が明日から心臓のバイパス手術で入院するそうなんだ」
「えっ!おじい様が?紫苑さん、すぐに行かないと」
「パーティーはフランスであるんだ 行きにイギリスに寄っておじい様の様子を見てくるよ」
紫苑は心配そうな顔の莉緒の髪に手をやる。
「私も行く」
「いいや、忘れていないか?乃愛のピアノの発表会があるだろう?」
「あ・・・そうだった」
昨日発表会用の乃愛のドレスを買ってきたばかりだ。
「顔を出すだけだからすぐに戻ってくるよ」
紫苑は莉緒を引き寄せるとこめかみにキスを落とした。
紫苑は日にちを聞いて出席すると約束した。
電話を切った紫苑に莉緒が聞きたそうな顔をしている。
「莉緒、おじい様の代理でパーティーに出席しなくてはならなくなったよ おじい様が明日から心臓のバイパス手術で入院するそうなんだ」
「えっ!おじい様が?紫苑さん、すぐに行かないと」
「パーティーはフランスであるんだ 行きにイギリスに寄っておじい様の様子を見てくるよ」
紫苑は心配そうな顔の莉緒の髪に手をやる。
「私も行く」
「いいや、忘れていないか?乃愛のピアノの発表会があるだろう?」
「あ・・・そうだった」
昨日発表会用の乃愛のドレスを買ってきたばかりだ。
「顔を出すだけだからすぐに戻ってくるよ」
紫苑は莉緒を引き寄せるとこめかみにキスを落とした。