ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~
でも・・・・カイトさんに会いたい一心で来てしまったけど高校生がここへ来て迷惑だよね。
やっぱり帰ろう・・・・バッグを膝の上に置く。
「あの、アユムくん あたし・・・」
帰ると言おうとした時、事務所と思われるドアからカイトが出てきた。
仕立ての良さそうな黒いスーツを着ていて、ネクタイは細身の紫色。
落ち着いた男の色気とでも言うのだろうか、その洗練された姿に花音は思わず見入ってしまった。
店内をぐるっと見渡すが花音には気づかないようだ。
カイトは店内を見渡してから真っ直ぐ香帆のテーブルへ行ってしまった。
やっぱり帰ろう・・・・バッグを膝の上に置く。
「あの、アユムくん あたし・・・」
帰ると言おうとした時、事務所と思われるドアからカイトが出てきた。
仕立ての良さそうな黒いスーツを着ていて、ネクタイは細身の紫色。
落ち着いた男の色気とでも言うのだろうか、その洗練された姿に花音は思わず見入ってしまった。
店内をぐるっと見渡すが花音には気づかないようだ。
カイトは店内を見渡してから真っ直ぐ香帆のテーブルへ行ってしまった。