幸せの四葉のクローバー
「あ!そうだ。みんなで今日。プリ撮りに行かない?ちょうど、彼氏と遊ばない日だったし」

「行く行く!!!」

勢いよく海斗君は手を上げていた

「ち・な・み・に。笹は、強制だからね」

目に涙をためながら言った

「そうなの?」

「笹ちゃん。可愛すぎ!慶介はもちろん、行くもんな?」

そう言いながら

海斗君にハグされていた

「私の笹に離れなさい」

「オレの笹ちゃんだも~ん」

そう良いながら

さくらに向かってアッカンベーを

していた

私はどうしていいかわからず

なぜか

慶介君に泣きながら助けを求めた

「ほら。赤塚、嫌がってるだろ。はい、海斗離れる」

そう言いながら

海斗君を遠くに連れて行ってくれた
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