君の寝顔

「…亮、…あたし、もう…………」
絢が潤んだ瞳で俺を見上げる。

やばい…そそる…

俺も限界だ。

「…絢、入れるよ？」

「ん…」
絢が小さく返事する。

それと同時に、ゆっくり、ゆっくりと絢の中に入っていく。

「ﾊｱﾝｯ…ｱﾝｱｯ…りょう～ｯ、」

絢が俺の腰にしがみつく。

絢の中は暖かい。

ああ、俺達、今一つだよ…………………

夢中で腰を振る
何度も何度も…………
ベットをきしませながら。


絢のいじらしい喘ぎ声が聞こえる


絢の全てを俺のもんにしたいんだ。

絢を俺でいっぱいにしたい。


「ﾊｱﾊｱｯ…絢、愛してるｯ…ｱｱｯｲｸｯ……………」

「亮、りょう…ｱｱｯｱｱｯあたしも」


………………ｯｯ

俺は急いで絢の腹の上に出した。

絢も力が抜けたようでぐったりしている。