一筋縄では逝かせない★
「へーえ。見なかったことねえー。」
後ろからおばあさんがにょきっと顔を出しました。
「お、おばあさん!どうし…」
「てここに?って言いたいのおー?」
おばあさんは「ん?」と笑って男とキジに近付いていきます。
「あのクソ小娘には私の下僕の犬だけで十分だと思ったのよー。」
「はあ…。」
「それで私はー、クソa pheasantと、馬鹿Manがー。なんかしでかさないか心配で見に来たってわけ。」
「(ついていけなかっただけのくせに…)」
おばあさんは眉間にシワを寄せました。
「そしたら案の定ね。馬鹿にクソ!あんた達ねえ!」
そうしておばあさんは楽しげに説教をし、男とキジはうんざりした顔をしました。