一筋縄では逝かせない★
「あいつら…馬鹿?」
男はこっそりおじいさんたちのことをつけてきたのでした。
「なぜこんなところに五段のスポンジが?!」
「(ほんと…馬鹿。)」
男は小さく吐き捨てました。
すぐ横には犬と桃子がおやすみモード。
男はにやっと笑いを浮かべ、思いました。
(観察してみるか…。)
ということで、男はこの状況を楽しみにかえようとしました。
相変わらず読めない奴です。
「(気付いたな。DOG)」
男はふふふと微笑みます。
(どうなるか楽しみだ。)