一筋縄では逝かせない★




「ああ!もう!!何なの!?この虫の大群は!!」



おじいさんの足跡をたどればたどる程、虫の量は増えていきます。



「払ってもキリがありませんね…」



「しっしっ!そうですね…」



キジと男は気だるそうに言いました。



「あ…」



「うわ…」



「……」



足跡を辿り、着いた先には大量のバナナの皮と大皿がありました。



思わず三人は息を飲み、鼻を塞ぎ、言葉を無くしました。





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