危険率100%の恋
唇があたりそうだった





「‥」

「奈津美ちゃん」

「なんですか?」



「いや、なんでもない」





光一は苦笑いで言った





「あのお。もう、こんな時間ですから。そのお」

「そうだね!デートは今度にしよう」



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