危険率100%の恋
「あはは。じゃなくて、何かあったのか?お前がそんなこと言い出すなんて、はじめてだから。」





そう言いながら和也は私の隣に座った。





「私だって、たまにはそんなこと思ったりするわよ」


「ふーん」



「用ってそれだけ?何もないなら、部屋から出てって。着替えるから」





「はいはい」





和也は部屋から出て行った。
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