危険率100%の恋
クラスのみんなは二人の行動をみて笑っていた。そして放課後。





「先生~質問なんかないからさあ、早く帰らしてよ」






祥子は机の上に座っていた。





「何言ってるんだ?質問の一つぐらい持ち合わせているんだろ?」





新一は不気味に笑っていた。





「そんなもんないって。最初から。あれはただの冗談」
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