危険率100%の恋
「部屋に着くまで秘密だ」





祥子は心の中で、なぜ秘密にする必要があるんだと思っていた。必要があるんだと思っていた。





「‥」





いつのまにか、祥子の肩に、新一の腕が



「くっくっくっ」

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