危険率100%の恋
私は光一の顔を見た





「無理矢理つき合わせてしまって、悪かったね?」





少し悲しそうな新一





「そっそんなことないですよ」



「ありがと」

「いえいえ」





なんだか言葉が続かない。もっとこの人と。



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