俺様王子とツンデレ姫の物語
待つこと一時間…
「遅くなってごめんちゃい」
今ちゃいって言った?
あなた何歳!?
「おかえり…会長は?」
美樹の後ろには誰もいないので恐る恐る聞いてみると…
美樹はフッと黒い笑みを浮かべた。
「逃げたわ…まぁいいけど…今度は逃がしはしないわ」
黒崎君ちょい可哀想…
と姫は同情してしまった。
ん?同情?私が?
いやいやしてないからね!!
生徒会長他の役員が来ないため、美樹と姫は帰っていった。