俺様王子とツンデレ姫の物語

姫はクラスの自分の席に座って、伏せていた。


「ハァ。。。。」


ってー!こんなことでめげるな!!

私ならなんとかできる、それにあいつ顔はモデル並みにカッコいい

じゃないか!。。。。中身は。。。うーん。。。。


ってか。。。名前なに?

たしか。。。たくや?たき?とかそんな名前だったようなぁ。。。。


「姫!生徒会の手伝い係おめでとう!」

「美樹、おめでとうって言われても。。。全然まったく嬉しくないんだけど」


「まぁ。。。よかったと思うときが来るよ!」


「そうかなぁ。。。。ってかその生徒会長の名前は?」


そう言うと、周りにいた女子が姫のところにきて言った。


「まさか知らないなんて・・・・龍哉様よっ!黒崎龍哉様」


あぁーそうですか

ってかあなた方。。。地獄耳ですかぁー?

ちょと小さめに言ったつもりなんだけど。。。。


「あっはい!覚えておきます」



あぁーなんだか大変なことになりそう。。。。



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