労働の価値 その1(TYPE 1)
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そういうことでいうと、
商品は、
また、
「役に立つ」ものでもある。

「使いみち」がある。

そして、
それがどう「役に立つ」か、
は、
それが「どれぐらいあるか」、
と、
「どういう種類のものなのか」、
から、
できている。

量の違いと、
質の違いだ。

そんな「使いみち」。

いろんな商品を集めたとき、
そこには、
いろんな「使いみち」が集まっている。

そうした「使いみち」は、
ひとが、
長い時間をかけて、
みつけてきたものだ。



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