あたしVSイケメン集団

「やっほぉ☆さっちゃん☆」

「てゆーか、芽依と一緒に行動とか…」

「結構、地味にショック受けるんだけど?」

「なんでぇ?いっしょにまわろーぜ☆」

・・・うざ!めちゃくちゃウザい!たく...

『お前らと一緒に回ったら、余計目立つから!』

しーーーーーーん・・・・・・・

しーん…とした空気になっちゃった?

「てか、お前気づいてねーだろ?」

『はぁ?なんのことよ?』

意味わかんないんですけど?

「その有沢は、お・と・こ だぜ?」

ふーん。そうなんだぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!

『え?え?』

「一応、言っとくが此処は、だ・ん・し・こ・う だけど?」

そうだったと思い、芽依のほうを向くと…

にっこりと笑っていた。

ってか、男の子なのに、こんな可愛い名前で、こんな可愛い顔してるって、

罪じゃないの?
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