メル友
「迷惑だった?」

「そうじゃなくて。神崎君が私のことで、迷惑なんじゃないかって」





私は視線をそらした





「そんなことないよ?」





神崎君は私の両肩を触った。





「え?」

「これからは友達だから」





友達…!
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