草食系肉食男子と夢子チャン
零も巻き込んで会社の外に出ると花壇に座ってタバコを吸ってる凪さんがいた。
「凪さん…何で会社に電話するんですか…。」
「居留守使えねぇように?ははっ!!そうでもしなきゃお前逃げんだろ。おっ、零君!!」
わかってるなら誘わないでほしい…。
夢子に兄貴の正体バラしてやろうか…。
「凪、仕事はどうだ?」
「順調。ボスに拾われてからもう4年だから俺もベテランスパイよ。」
「今はどんな会社潰してんだ?」
「会社じゃねぇよ。どこかは秘密だけど今は大臣ひっかけてる。」
「「……………。」」
「お前らと悪いことやってた頃が懐かしいなぁ~。俺も丸くなった。まともに仕事しちゃってさ。」
なってねぇよ…。
絶対的に回したくない…。
「それが終わったら次の仕事、俺は執事様だ。日本経済崩壊かこりゃ。」
ガハハハハッと笑う凪さんに冷や汗が出た…。
誰にでも恨みはかわない事が一番だ…。
「凪さん…何で会社に電話するんですか…。」
「居留守使えねぇように?ははっ!!そうでもしなきゃお前逃げんだろ。おっ、零君!!」
わかってるなら誘わないでほしい…。
夢子に兄貴の正体バラしてやろうか…。
「凪、仕事はどうだ?」
「順調。ボスに拾われてからもう4年だから俺もベテランスパイよ。」
「今はどんな会社潰してんだ?」
「会社じゃねぇよ。どこかは秘密だけど今は大臣ひっかけてる。」
「「……………。」」
「お前らと悪いことやってた頃が懐かしいなぁ~。俺も丸くなった。まともに仕事しちゃってさ。」
なってねぇよ…。
絶対的に回したくない…。
「それが終わったら次の仕事、俺は執事様だ。日本経済崩壊かこりゃ。」
ガハハハハッと笑う凪さんに冷や汗が出た…。
誰にでも恨みはかわない事が一番だ…。