草食系肉食男子と夢子チャン
これであたしも桐島ファミリーの仲間入りだ。
「この髪金髪にしたら?」
「金髪は趣味じゃないよ!!基本は金髪なの?」
「ん~、何となく言ってみただけ。不良になるには教師に文句並べて目着けられる事とか?よくわかんないけど。」
そう言ってカワイイ顔で笑うのは確か野口君。
女の子みたいにカワイイ顔してる…。
「皆は何で不良になったの!?」
「「不良じゃねぇって!!」」
「じゃあ何?」
「自分達のしたい事をただしてるだけ。」
へぇ~、それで不良になれるのか。
その後の話し合いの結果、ピアスでもしてみるか!!って話しになって桐島君が安全ピンと保健室から消毒液を貰ってきた。
安全ピンで開けるのぉ~!?
想像しただけで超痛いよぉ…。
「これ、使ってねぇ透明なやつやるから。」
「あ、ありがと…。」
「開けるぞ?」
「い、痛くしないで…。」
あたしがそう言うと微かに桐島君の顔が赤くなった。
「この髪金髪にしたら?」
「金髪は趣味じゃないよ!!基本は金髪なの?」
「ん~、何となく言ってみただけ。不良になるには教師に文句並べて目着けられる事とか?よくわかんないけど。」
そう言ってカワイイ顔で笑うのは確か野口君。
女の子みたいにカワイイ顔してる…。
「皆は何で不良になったの!?」
「「不良じゃねぇって!!」」
「じゃあ何?」
「自分達のしたい事をただしてるだけ。」
へぇ~、それで不良になれるのか。
その後の話し合いの結果、ピアスでもしてみるか!!って話しになって桐島君が安全ピンと保健室から消毒液を貰ってきた。
安全ピンで開けるのぉ~!?
想像しただけで超痛いよぉ…。
「これ、使ってねぇ透明なやつやるから。」
「あ、ありがと…。」
「開けるぞ?」
「い、痛くしないで…。」
あたしがそう言うと微かに桐島君の顔が赤くなった。