草食系肉食男子と夢子チャン
お昼休憩には一緒に屋上にやって来た。



フェンスに寄り掛かって脱力してるリツ、素敵過ぎます!!



リツの疲れた顔って堪らなく好きかも…。



いつも余裕ぶっこいてるからかな?



「おい」

「はい?」

「充電させろ」



人差し指でクイクイッとあたしを呼ぶリツ…。



近付くと抱きしめられた…。



リツが甘~い!!



「なっ!?」

「デカくなんねぇなぁ~…」

「こんなとこで何してんのっ…」

「充電。誰も来ねぇし」



ふ、服の中に手が入ってるよぉ~…。



でも逆らえない夢チャンって本当、健気。



「場所かえっか」

「えっ!?」



グッと腕を引っ張られて立たされた。



なすがままに使われてない倉庫に…。



ここは桐島君達のお部屋だからヤバイって!!



「ダメだよここは!!」

「何で?俺といんのに他の男を気にするわけ?」

「だって桐島君達が…」

「来ねぇよ」



何の根拠があって?



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