草食系肉食男子と夢子チャン
メイクを落として会社に来た。
悠斗も乗せて来てやった優しい社長の俺…。
「マジで皆引いてたし!!一瞬好きになりかけたってよ!!」
「気持ちわりぃ…。身長で気付けって感じだよな…」
「だってリツがモデルとかウソついたんだろ~。あのリツはレアだな」
「だろうな、もうやんねぇから」
絶対女装はしない!!
俺はれっきとした男だっつーの。
「若様~、尚人がコレ置いて行きましたよ」
「何だコレ?パーティ…」
「スケジュール空けときましたから出席してくださいよ」
「代わりに零が行け」
「私は井坂ではないので。それに私は父に会いたくありませんから。出席、してくださいね?」
ヤダヤダヤダ~…。
パーティとか苦手~…。
でも行かなきゃいけないのが井坂の宿命…。
自由に生きてぇなぁ…。
「夢子同伴あり?」
「ナシでしょ」
「退屈」
「頑張ってくださいね」
逃げたい…。
悠斗も乗せて来てやった優しい社長の俺…。
「マジで皆引いてたし!!一瞬好きになりかけたってよ!!」
「気持ちわりぃ…。身長で気付けって感じだよな…」
「だってリツがモデルとかウソついたんだろ~。あのリツはレアだな」
「だろうな、もうやんねぇから」
絶対女装はしない!!
俺はれっきとした男だっつーの。
「若様~、尚人がコレ置いて行きましたよ」
「何だコレ?パーティ…」
「スケジュール空けときましたから出席してくださいよ」
「代わりに零が行け」
「私は井坂ではないので。それに私は父に会いたくありませんから。出席、してくださいね?」
ヤダヤダヤダ~…。
パーティとか苦手~…。
でも行かなきゃいけないのが井坂の宿命…。
自由に生きてぇなぁ…。
「夢子同伴あり?」
「ナシでしょ」
「退屈」
「頑張ってくださいね」
逃げたい…。