草食系肉食男子と夢子チャン
リツの部屋に戻ったのは22時前…。
まだ飲んでるリツをそのまま置いて来た。
一人でまた露天風呂に浸かるとさっきのキスを思い出す…。
ジワッと涙が滲んで月が見えない…。
「また風呂?」
「リツっ!!早かったね!!」
顔を洗うふりして涙をごまかした。
泣かない。
「目が赤い」
「さっきシャンプーが入ったの!!超痛かった~…」
「そ。早く出て来いな?」
「うん…」
振られる覚悟なんか出来るわけもなく…。
ゆっくりお風呂に浸かって熱くなった身体を拭いた。
浴衣を着て濡れた髪を乾かして…。
行かなきゃ…。
重い足をリツの方に向けると一組の布団が目に止まった。
その上に横になるリツはこの世の者とは思えないくらいの色気を発してる…。
「近ぅ寄れ」
「悪代官?」
「ん。」
リツに近付いて隣に座った。
まだ飲んでるリツをそのまま置いて来た。
一人でまた露天風呂に浸かるとさっきのキスを思い出す…。
ジワッと涙が滲んで月が見えない…。
「また風呂?」
「リツっ!!早かったね!!」
顔を洗うふりして涙をごまかした。
泣かない。
「目が赤い」
「さっきシャンプーが入ったの!!超痛かった~…」
「そ。早く出て来いな?」
「うん…」
振られる覚悟なんか出来るわけもなく…。
ゆっくりお風呂に浸かって熱くなった身体を拭いた。
浴衣を着て濡れた髪を乾かして…。
行かなきゃ…。
重い足をリツの方に向けると一組の布団が目に止まった。
その上に横になるリツはこの世の者とは思えないくらいの色気を発してる…。
「近ぅ寄れ」
「悪代官?」
「ん。」
リツに近付いて隣に座った。