草食系肉食男子と夢子チャン
夢子のニコニコした顔にやられて風呂に入ってみても気分の悪さは治らなかった。
でも朝から露天風呂は気持ちよかったな…。
「おはようございます!!」
「あんなに飲んだのに元気だな…」
「だってあたしらそんなに飲んでナイですもん。リツを潰して真実を聞き出す作戦は成功でしたし」
「は!?何それ!?俺何か余計な事…」
「『夢子マジカワイイ~!!俺絶対夢子と結婚すっかんな!!』って言ってましたよ?」
部下の前で?
ウソだろ。
俺がそんなバカップル代表みたいな発言するわけがない…。
「おはようございますリツ!!昨日はのろけ、ご馳走様でしたぁ!!」
「のろけ…」
「何でしたっけ?『夢子くらいカワイイ女は滅多にいねぇ』でした?」
「もう…辞めてくれ…」
最悪だ…。
酒って物凄く怖い…。
まさかっ!!
「おい、夢子!!俺お前に何か言ったか!?」
「覚えてないの?」
「全く…」
「聞かない方がイイよ。リツが壊れちゃうと思う~」
その笑顔からすると…。
最悪だ…。
でも朝から露天風呂は気持ちよかったな…。
「おはようございます!!」
「あんなに飲んだのに元気だな…」
「だってあたしらそんなに飲んでナイですもん。リツを潰して真実を聞き出す作戦は成功でしたし」
「は!?何それ!?俺何か余計な事…」
「『夢子マジカワイイ~!!俺絶対夢子と結婚すっかんな!!』って言ってましたよ?」
部下の前で?
ウソだろ。
俺がそんなバカップル代表みたいな発言するわけがない…。
「おはようございますリツ!!昨日はのろけ、ご馳走様でしたぁ!!」
「のろけ…」
「何でしたっけ?『夢子くらいカワイイ女は滅多にいねぇ』でした?」
「もう…辞めてくれ…」
最悪だ…。
酒って物凄く怖い…。
まさかっ!!
「おい、夢子!!俺お前に何か言ったか!?」
「覚えてないの?」
「全く…」
「聞かない方がイイよ。リツが壊れちゃうと思う~」
その笑顔からすると…。
最悪だ…。