草食系肉食男子と夢子チャン
店長と呼ばれるその小さい女がいれてくれたコーヒーはすっげぇうまかった。
俺、こんな感じの女がタイプなんだけどな…。
凪さんの彼女とかやべぇストライクだし。
なのに何でデカイ夢子なんだろ…。
貧乳だし…。
「悩みでもあるんですか?」
「えっ!?」
「何か考え込んでらしたから」
「いや、ちょっと彼女の事かな」
「そうですか。お客様の恋人ならさぞかしお綺麗なんでしょうね!!」
確かに顔はイイかも…。
カワイイより美人系?
全然タイプじゃねぇのに…。
「俺、好きってよくわかんないです。バカだし顔とかタイプじゃないしすっげぇウザいのに何か一緒にいたいって思う」
「それが好きな証拠なんですよ。愛されてるんですね、彼女さん」
愛しちゃってんだよなこれ…。
いつも側にいてくれるし…。
夢子菌に毒されてる…。
俺、こんな感じの女がタイプなんだけどな…。
凪さんの彼女とかやべぇストライクだし。
なのに何でデカイ夢子なんだろ…。
貧乳だし…。
「悩みでもあるんですか?」
「えっ!?」
「何か考え込んでらしたから」
「いや、ちょっと彼女の事かな」
「そうですか。お客様の恋人ならさぞかしお綺麗なんでしょうね!!」
確かに顔はイイかも…。
カワイイより美人系?
全然タイプじゃねぇのに…。
「俺、好きってよくわかんないです。バカだし顔とかタイプじゃないしすっげぇウザいのに何か一緒にいたいって思う」
「それが好きな証拠なんですよ。愛されてるんですね、彼女さん」
愛しちゃってんだよなこれ…。
いつも側にいてくれるし…。
夢子菌に毒されてる…。