草食系肉食男子と夢子チャン
どうしてもそばに置いておきたい…。



「お前んち金に困ってる?」

「えっ!?そりゃあまぁ…。でも今回イイバイトしたからね!!」

「もう1回…やるならここに置いててやる。」



恥ずかしいぞ…。



マジ屈辱…。



「もうやらない。」

「はぁ!?」

「だって長ければ長いほどあたしが辛くなるだけだもん。」

「お前…ふざけんなよブス!!俺が恥じを忍んでこんな事言って…ん…のに…。」

「いてほしいの?」

「別に。興味ねぇし…。」

「ふふっ…はははっ!!」



笑ってんなよ…。



マジムカつく女…。



ガッとソファに押し倒した。



「お前がいたいなら置いてやる…。」

「うん、もう帰る。」

「………いて…ください…。」

「いてあげてもイイよ。」

「クソ女…。」



こんなに女に執着したのは初めてだ…。



俺をこんな目に合わせたんだから代償はデカイぞ?



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