遥かなる甲子園
七回裏 応援はチアガールに限る
いつもは部室でグータラ無駄な時間を過ごす野球部一同が今日に限って誰も居ない。
「さすがに、あの練習嫌いのキャプテンにして大会前の練習の重要性に気付いたか…これは奇跡だ。人類の大いなる進化だ」
と僕が誰も居ない部室で叫んでいたら…
『キャー変態っ!』
って女の人の叫び声が聞こえてきた。
「さすがに、あの練習嫌いのキャプテンにして大会前の練習の重要性に気付いたか…これは奇跡だ。人類の大いなる進化だ」
と僕が誰も居ない部室で叫んでいたら…
『キャー変態っ!』
って女の人の叫び声が聞こえてきた。