プライベート・スカイ
「アハハ。じゃ、いつがいいですか?」
「うーん、いつにしようか」
「今夜とか…ダメですか?」
「今夜?てか、今から作るの?」
「朝、煮物作ってきたし、あとちょっとしたものなら。
私…青山さんと一緒に居たいんです…」
結構、自分からガンガン来るタイプなんだな。
別にいいけど。
──そう。別にもういいや。オレだって好きにするよ。
「分かった。行くよ」
こっそり待ち合わせの約束を交わした。
宴会が終わるとオレは家に帰るフリをして
まり子と約束した場所で落ち合うと、彼女の家に行った。
途中、彼女の方から手を繋いでくる。それをオレは嫌がりもせずに受け入れた。
多分、まり子的にはもう彼女気分。まぁ、そうか。ほとんど告られてる状態で家に行く事にしたんだから
これはOKって事になってるんだろう…
家に着いて、約束通りに彼女の手料理をごちそうになった。
煮物とかサラダとか、宴会で食べたわりには結構腹に入った。
本人が言うように料理は得意らしく、どれも美味しかったからかな。
食事の後も、お茶を飲みながら二人で色々話しをしていた時
まり子は急に立ち上がり
彼女の方からキスをしてきた。
「うーん、いつにしようか」
「今夜とか…ダメですか?」
「今夜?てか、今から作るの?」
「朝、煮物作ってきたし、あとちょっとしたものなら。
私…青山さんと一緒に居たいんです…」
結構、自分からガンガン来るタイプなんだな。
別にいいけど。
──そう。別にもういいや。オレだって好きにするよ。
「分かった。行くよ」
こっそり待ち合わせの約束を交わした。
宴会が終わるとオレは家に帰るフリをして
まり子と約束した場所で落ち合うと、彼女の家に行った。
途中、彼女の方から手を繋いでくる。それをオレは嫌がりもせずに受け入れた。
多分、まり子的にはもう彼女気分。まぁ、そうか。ほとんど告られてる状態で家に行く事にしたんだから
これはOKって事になってるんだろう…
家に着いて、約束通りに彼女の手料理をごちそうになった。
煮物とかサラダとか、宴会で食べたわりには結構腹に入った。
本人が言うように料理は得意らしく、どれも美味しかったからかな。
食事の後も、お茶を飲みながら二人で色々話しをしていた時
まり子は急に立ち上がり
彼女の方からキスをしてきた。