禁じられたGAME~王子様の暇つぶし~
「は!?」





真奈美はかなり驚いているようだった。そして、野木は真奈美の唇から離れた。





「よかったら僕と付き合ってくれないか?」

「え!だけど、私」





真奈美はそこまで、野木に対して好きという感情はなかった。





「付き合おう!!!!」





そう言いながら、野木は真奈美の肩に触れた。そして、野木は真奈美を強く抱きしめた。なかなか野木は真奈美から離れたくない。
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