僕は…あたし!





あたし達は、晩ごはんを食べ終えた。



「先、風呂入っていーい?」

仁は、バスタオルを持ちながら聞いてきた。



『いいよ〜。
僕、片しとくから。』



「サンキュー!」



そう言うと仁は、お風呂場に入った。





授業を1ヶ月分、休んでいたあたしは部屋に戻って勉強し始めた。













今、思うとこれが原因だったのかもしれない…。


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