僕は…あたし!




康が去ってから数分後…


息を切らした、修がやってきた。


修の額からは、汗が滲み出ていて必死に走ってきた事がうかがえた。


「わりぃ。

店、どこも込んでて遅くなった。」


『いやいや、こちらこそ買ってきてくれてありがとな。
早く食べよ!』



「あぁ。」



あたし達は、少し遅いランチタイムをし始めた。


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