僕は…あたし!





『なぁ!
康と仁が部屋交換するの仁に、ちゃんと言わなくていいのか?』



引っ掛かってた事を康に聞いてみた。



「あぁ、大丈夫!
前から交換して欲しいって言われてたし。
ただ、俺が引っ越すの面倒だったから断ってたんだ。」



『そうなんだ。
ほっとした〜。
僕、嫌われたかと思って…気になってたからさ。』



「大丈夫!
仁は、人を嫌いにならないかな〜。
バカが付くほど、お人好しなトコあるからさ。」




『そっか。
仁は、優しいもんな!
本当、良かった〜。』




気が付くと、生徒会室についていた…。




はや!


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