僕は…あたし!



「あー。

やっちまったな(笑)
まぁ、いっか!」


修は、開き直りながら苦笑いをした。


その後、あたし達は修に声をかけられなかった。


何か、その事には触れてほしくない感じが修から伝わってきたから…。


あたし達は、無言のまま寮に帰ってきた。


あたしは、個室に入りぼんやりしていた。


修…


どうしたのかな?


何かあったのかな?


最近、家の仕事忙しそうだったし…。


勉強する暇なさそうだったし…。


心配だよ…。



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