僕は…あたし!
あ!
もう、守屋家行かなきゃ!
ママと一緒にケーキ焼くんだった。
あたしは、急いでリビングにいる康の元へ向かった。
『康〜!
もう、守屋家に行くね!
康も今日、実家帰るの?』
あたしは、康に声をかけた。
「もう、行くのか。
俺も準備出来たら実家帰るわ。」
康は、準備しながらそう言う。
「康と結、もう実家帰るのかぁ〜。
俺もこれから帰るけどね!」
いつの間にか、仁が会話に加わっていた。