Leave a prove
俺は急いで手を引き離そうとしたががっちり腕を押さえられて動かなかった。

サクラって結構力強いな。

「揉んでもいいんだよ…私はあの子と違って胸も大きいし春貴が触りたい時に触らしてあげる!」

確かにサクラは服の上からでもスタイルの良さがよく分かる。

ふっくらとした唇もあいまってか凄くセクシーだ。

確かに真紀は普通というか、痩せているので制服の上からではよく解らない。

「それにぃあの子って明らかにガード堅そうじゃん!軽い女も嫌だと思ってると思うけどぉ絶対に春貴あの子じゃ満足できないよ!私なら満足させられる!!もちろん付き合ってくれたら春貴以外の男と遊んだりしない!もし信じられないなら携帯の男のメモリー全部消すし毎日携帯チェックしてもいいよ!!」

まさに怒濤のごとくアピールしてきた。

「だから私と付き合って春貴…後悔はさせないよ」

と言って頬にキスしてきた。

後ろから黄色い歓声が聞こえてきた。

急いで振り替えるとスゲェいっぱい野次馬がいた。

もはや直輝と拳の二人じゃ押さえきれないらしいな。

この暇人どもがぁ!
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