Sugar×Beast


「まだわかんないの!?」



「流莉の説明が下手なんだろ?

実波よくわかったな?」



だったら寝てないで授業聞け!!




「圭吾くん

蹴られたいんだ?」



せっかく朝早く来て教えてやってんのに


みぞおちに一発・・・




「すみません・・・」



『凶暴女』

圭吾が小声でボソッと言った。



まぁそこはスルーで。






ガララッ





その時、突然ドアが開き




教室に誰かが入ってきた。



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