Sugar×Beast
「・・・やっぱり③必要なかったかもな」
神代が突然クスクスと笑い始めた。
「な・・・何がおかしいの??」
笑われるようなことしたっけ?
「やっぱり流莉のこと好きになるヤツなんて
相当物好きだし」
はぁ・・・?
いきなり何ですか?
「あんたも蹴られたいんだ?
私の得意技みぞおちキック」
「はいはい
俺には勝てねーよ
バーカ」
そう言って屋上を出ていった。
ムカつく・・・
やっぱり一発殴っとくべきだった
と後悔する私でありました。