労働の価値 その3
--- 0-0 ---
さらに、
金貸しの「富」も、
同じである。
50円を貸し、
10円の利子(りし)をとって、
60円をとり返す、
越後屋の、
「富」。
このときは、
もっとかんたんになっているだけだ。
越後屋は、
おかねを貸して、
「太った」おかねを、
手にいれる。
オヌシモ ワルヨノゥ…
「おかね→商品→おかね’」が、
「おかね→おかね’」。
商品ぬきの流れとして、
かんたんになる。
というわけで、
やはり、
自分より大きくなって帰ってきたおかね、
ということだ。
こんなふうに、
「おかね→商品→おかね’」は、
流れにあらわれる「富」が、
どれでも同じようにもつ、
ふつうのスタイルだ。
さらに、
金貸しの「富」も、
同じである。
50円を貸し、
10円の利子(りし)をとって、
60円をとり返す、
越後屋の、
「富」。
このときは、
もっとかんたんになっているだけだ。
越後屋は、
おかねを貸して、
「太った」おかねを、
手にいれる。
オヌシモ ワルヨノゥ…
「おかね→商品→おかね’」が、
「おかね→おかね’」。
商品ぬきの流れとして、
かんたんになる。
というわけで、
やはり、
自分より大きくなって帰ってきたおかね、
ということだ。
こんなふうに、
「おかね→商品→おかね’」は、
流れにあらわれる「富」が、
どれでも同じようにもつ、
ふつうのスタイルだ。