労働の価値 その3
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たとえば、
ヒゲづらの男と、
丸顔の農夫がいるとしよう。
ヒゲづらの男が、
ワインを売って小麦を買う。
彼は、
丸顔の農夫から、
小麦を買ってくる。
ヒゲ男は、
丸顔農夫よりも、
ワインを作るのはうまいだろう。
彼のほうが、
農夫より、
同じ時間なら、
たくさんワインが作れるはずだ。
また、
丸顔農夫も、
ヒゲ男より、
小麦を作るのがうまいだろう。
彼のほうが、
たくさん小麦を、
作るだろう。
そうすると、
ぜんぶ自分で作るより、
たくさんのワインと、
たくさんの小麦が、
できている、
はずだ。
そんなわけで、
「使う価値」でみるならば、
「交換でふたりとも、
得をする」、
と、
いうことになる。
たとえば、
ヒゲづらの男と、
丸顔の農夫がいるとしよう。
ヒゲづらの男が、
ワインを売って小麦を買う。
彼は、
丸顔の農夫から、
小麦を買ってくる。
ヒゲ男は、
丸顔農夫よりも、
ワインを作るのはうまいだろう。
彼のほうが、
農夫より、
同じ時間なら、
たくさんワインが作れるはずだ。
また、
丸顔農夫も、
ヒゲ男より、
小麦を作るのがうまいだろう。
彼のほうが、
たくさん小麦を、
作るだろう。
そうすると、
ぜんぶ自分で作るより、
たくさんのワインと、
たくさんの小麦が、
できている、
はずだ。
そんなわけで、
「使う価値」でみるならば、
「交換でふたりとも、
得をする」、
と、
いうことになる。