さみしいよダーリン★
『どうかされましたか?』
『えぇと、あなた仕事は何時頃終わるのかしら?』
『なぜそのようなことを?』
『うちの社・・・社員があなたに話があるようなんです。』
『はい・・・わかりました。仕事は8時頃終わります。』
この間の携帯の件だよね、きっと。
仕事も終わり、何言われるんだろうなどと思いながら足取り重く彼の部屋に向かった。
『俺・・・君に一目惚れしたんだよ。』
『えっ・・・・・・・・・』
『だから君に俺のことをよく知ってもらいたいんだ。だから、まずは友人からでいい。なってくれないか?』
『え、あ、はぁ。それでしたら。』
『本当に?良かった!』
と彼は美人さんに笑いかけて言っていた。
彼女はどうやら彼の恋人ではなかったみたい。
後で聞いたら会社の同僚だって言っていた。
そう。そんなこんなであたし達は互いを知るために友人関係になったの。
それで、半年前付き合い始めたんだけど・・・
彼の仕事が忙しいらしく、会う時間が今ではほとんどない。
その上、久々のデートは断られてばっかり。
電話だけでは淋しすぎる。
特にあたしは人一倍の淋しがりや。
それが仇となって今まで振られることが多かったの。
だから今回は、なんとか一人でも耐えられるように頑張ろうって思ってるんだけどね。
まぁ、そのこともあるんだけど、あたしが気にしてるのはそれじゃなくて・・・
彼の浮気・・・・・・・・・・
『えぇと、あなた仕事は何時頃終わるのかしら?』
『なぜそのようなことを?』
『うちの社・・・社員があなたに話があるようなんです。』
『はい・・・わかりました。仕事は8時頃終わります。』
この間の携帯の件だよね、きっと。
仕事も終わり、何言われるんだろうなどと思いながら足取り重く彼の部屋に向かった。
『俺・・・君に一目惚れしたんだよ。』
『えっ・・・・・・・・・』
『だから君に俺のことをよく知ってもらいたいんだ。だから、まずは友人からでいい。なってくれないか?』
『え、あ、はぁ。それでしたら。』
『本当に?良かった!』
と彼は美人さんに笑いかけて言っていた。
彼女はどうやら彼の恋人ではなかったみたい。
後で聞いたら会社の同僚だって言っていた。
そう。そんなこんなであたし達は互いを知るために友人関係になったの。
それで、半年前付き合い始めたんだけど・・・
彼の仕事が忙しいらしく、会う時間が今ではほとんどない。
その上、久々のデートは断られてばっかり。
電話だけでは淋しすぎる。
特にあたしは人一倍の淋しがりや。
それが仇となって今まで振られることが多かったの。
だから今回は、なんとか一人でも耐えられるように頑張ろうって思ってるんだけどね。
まぁ、そのこともあるんだけど、あたしが気にしてるのはそれじゃなくて・・・
彼の浮気・・・・・・・・・・