さみしいよダーリン★
前にあたしの家に毎日通ってくれた時も、あたしの料理を食べてくれて、その時も、何回も「上手い上手い」と言ってくれた。



やっぱり、料理って誰かに誉められたら、もっと美味しく作ろうって思うから


もしかしたらこの同棲のお陰で、あたしの調理の腕が上がるかも♪



なんて考えてるうちに、準備が終わり、二人で食べ始めた。




「いやぁ、いい奥さんになるわぁ。」


「本当?」


「俺のね。」


「それはどうかなぁ?」


「はぁ?何だよそれ!」


「もう、冗談だってば!」




本当に澄人といると楽しい。



からかったりからかわれたりして、笑いが止まらない。



だけど、ちょっとやり過ぎたらしく



「今日は一緒に風呂入るぞ!」


「え、やだよぉ!!」


「やだじゃない!俺を怒らせたんだから、お仕置きしてわからせてやる!」


「澄人のエッチー!」


「男は夜になると、好きな女の前では狼なの。」




そう言うと、テレビを消して、あたしをお姫さま抱っこをしてお風呂場に連れていった。





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