さみしいよダーリン★
それからは少しの時間だけ、夜の遊園地を楽しんだ。
上から見るのも綺麗だけど、同じ場所に立って見ても綺麗だと歌乃は嬉しそうに言っていた。
初めて出会ったときに、心臓が跳ね上がる思いをしたのをまだ覚えてるよ。
歌乃が友達として付き合ってくれるようになり、ますます好きになった。
男として俺を見てくれるようになってからは、自分でもコントロール出来ないほど、溺れていった。
結果、君を辛い目に合わせてしまったけどね・・・。
あの時、泣いている君を腕に抱いた時、俺は誓った。
決して、もう泣かせない。
傍を離れて、本当に思い知った。
自分がどれだけ情けないか。
たった一人だけど、歌乃がいないだけで、俺は何も出来ないんだと思い知った。
だから、もう二度と離さないと、愛しい存在を感じながら、俺は誓った。
あれから今日まで、毎日が幸せだった。
そりゃ、ケンカもしたし、良い事ばかりじゃなかったけど
でも、それが何だって言うんだ。
嫌なことでも、歌乃・・・お前とのことだったら、俺は何だっていい思い出として残るんだよ。
あんなこともあったなってさ・・・後で笑いながら話せるんだよ。
上から見るのも綺麗だけど、同じ場所に立って見ても綺麗だと歌乃は嬉しそうに言っていた。
初めて出会ったときに、心臓が跳ね上がる思いをしたのをまだ覚えてるよ。
歌乃が友達として付き合ってくれるようになり、ますます好きになった。
男として俺を見てくれるようになってからは、自分でもコントロール出来ないほど、溺れていった。
結果、君を辛い目に合わせてしまったけどね・・・。
あの時、泣いている君を腕に抱いた時、俺は誓った。
決して、もう泣かせない。
傍を離れて、本当に思い知った。
自分がどれだけ情けないか。
たった一人だけど、歌乃がいないだけで、俺は何も出来ないんだと思い知った。
だから、もう二度と離さないと、愛しい存在を感じながら、俺は誓った。
あれから今日まで、毎日が幸せだった。
そりゃ、ケンカもしたし、良い事ばかりじゃなかったけど
でも、それが何だって言うんだ。
嫌なことでも、歌乃・・・お前とのことだったら、俺は何だっていい思い出として残るんだよ。
あんなこともあったなってさ・・・後で笑いながら話せるんだよ。